2016/05/17 07:01
おばあちゃんが20年くらい前に自生していた「柚子の木」を発見して自分の畑の隅に移植しましたが、葛に巻き付かれて見えなくなっていました。そのことをおばあちゃんは忘れていました。(株)大麦屋のORYZA CAKE<Y&WC>に柚子を使ったことがきっかけでおばあちゃんは昔自分で移植した柚子のことを思い出しました。葛を綺麗にとってあげたら、こんな感じの柚子の木が現れました。今年は花がいっぱい咲いて蜂が受粉を助けてくれていました。忘れ去られていても自然は偉大です。おばあちゃんも柚子も再発見されて嬉しそうです。ちなみに「桃栗3年柿8年、ユズの大馬鹿18年」というくらい柚子は成長が遅いのです。秋にはりっぱな柚子の実をつけてくれるといいなと思っています。実がついたら、(株)大麦屋店主の厳しいチェックを経て、ORYZA CAKE<Y&WC>に活かして欲しいです。ふるさとの恵みがまた一つ増えたら本当に嬉しいです。今後の成長過程はまたアップします。